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空想劇団の第三回公演です。

彼女と彼だけの空間のお話。
何も聞かずに、彼女はただひたすらに描き続けます。

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本編補足説明など (ネタバレの可能性有り)

【2人の正体・関係性について】
女の子の七寧は美大生で、実は男性の公和は実在しない人です。
Drawのあの世界は七寧の心の中の世界であり、あの空間にいる公和は七寧が心の中で生み出した人です。
七寧は現実で精神的に病んでおり、心の拠り所として無意識に生み出してしまったのが彼です。
七寧はもちろん、心の拠り所として生み出してしまった公和が実在しない人だとは気付いておらず、ただ無意識でなんとなく感じているのか、彼に対して踏み込んだことは一切しません。無意識に彼が消えないよう振る舞っています。
公和は、自分はいないほうが七寧のためだとわかっているのですが、けれどそれは七寧は望んでいませんし、そのこともわかっています。
逆に七寧の望みである「公和に消えないでほしい」というのが叶うと、公和の望みである「七寧に元気になってほしい」というのは叶いません。
この2人の望みが同時に叶って、2人に幸せが訪れることは絶対無い、という話です。
どう頑張ってもどちらか一方の望みしか叶わず、そしてそもそも公和は存在しないわけなので触れることもできなくて、お互い詮索しないから名前も知らず、どんな人なのかも聞かない、恋愛をしあっているわけでもない。という、なんともよくわからない関係の2人です。